いつの間にかコミュニケーションツールの管理が増えていることはありませんか?
毎朝Slack・Messenger・Microsoft Teamsなどなど、会社・グループによってそれぞれ違うツールを使っていて、毎時間コミュニケーションツールを全てログインして、自分宛ての新しい情報・メッセージがないかチェックする…という方いませんか?
ログインし忘れていて、うっかり先方のメッセージに気が付かなかった……なんてことも(できれば、どれか統一してくれーっていいたくなってしまいますよね)。
私はこれまでコミュニケーションツールを一括管理できるアプリを色々と使ってきました。
2022年現在、私はRamboxがイチオシです。
2022年1月にバージョンアップされて、より魅力的になったRambox!
今回はRamboxについて紹介しようと思います。
コミュニケーションツールを一括管理するアプリは、Ramboxがおすすめ!
Ramboxは、2022年1月17日に新しくバージョンアップしました。
お気に入りのアプリ・サービスを1つのウィンドウにまとめられる「Rambox」がv2.0.0に
これまでゴリラっぽいアイコンでしたがタコのようなデザインに。
公式サイトも、新しいアプリのデザインにあわせて大幅に変更していて、海を思わせるウェーブがところどころかかっています。グラデーションがきいていて、今風なスタイリッシュでやわらかなデザインになっていて可愛いですね。
コミュニケーションツールを一括管理するRamboxのおすすめポイント
動作が軽い!
これまで類似のコミュニケーション一括管理アプリを使うと、アプリを開くまでに遅かったりフリーズしたりすることが結構ありました。
Ramboxはかれこれ1年ぐらい使っていますが、フリーズすることなく問題なく動作しています。
700以上のサービスをサポート
RamboxはGmail・Slackや、ChatWork・Messenger・Skype・Microsoft Teamsなど700以上のサービスをサポートしています(2022年1月時点)。
基本的なものは網羅しているのでそんなに気にするほどではないかなと思います。
サポート対象外のサービスでも追加できる!
700サービスをサポートしていると言っても対象外のサービスがあります。
この場合は「Add custom app」で追加ができます。
マスターパスワードの設定があるので、「安心感」はある
マスターパスワードの設定ができるのが、うれしいです。
こういう統合ツールって情報漏えい等が心配な部分がありますが、FAQのページによると、
Is Rambox secure?
Definitly. We don't keep your private information anywhere!
Do you have a question?
「あなたの個人情報をどこにも保管しません!」と書かれているので安心して使えると思います。
有料プランもあるけれど、無料でも十分使えます
Ramboxは有料プランもあります。バージョン2では、登録時に無料で30日間Pro版が使えます。
これまでRamboxはセールが行われていました。今回のバージョンでは同じようにセールやるのかはわかりませんが、セール時に課金するのがお得だと思います。
Pro版になると、ワークスペースをカスタマイズができたり、スペルチェックができるようになるなどの機能があるようです。どちらにしろ登録時に30日間無料で使えるので、Proの便利さを堪能してみるのも良いかもしれません。
基本的には、無料でも十分かなと思います。
Ramboxのもうちょっと頑張って欲しいところ
対応言語が英語のみ
2022年1月時点では、対応言語が英語のみとなっています。
言語選択の設定では「Coming soon」となっているので、対応するかもしれませんね。
Ramboxを使いたくなった人はアプリ・サービス統合するRambox使い方解説【2022】をチェックしてください!
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他にも似たようなアプリがある
実は、Rambox以外にも似たようなツールがあります。ただし私は以下のツールは使ってみて、止めてしまいました。
使いやすさ・見た目の好みなどもあると思うので、お試しで使ってみるのもありだと思います。
Station
いくつかのブログでMac専用と書かれていたのですが、Windowsでも可能です。こちらのほうが、有名かも。こちらは無料で使えます。
Franz
こちらは、Windowsのみのようです。
一緒に仕事していた方に、最初このツールを紹介されました。ちょっと起動が不安定というか重く感じる時があって、使うのを止めてしまいました(もしかしたら今はバージョンが上がって良くなったとかあるかもしれません)。
なぜ、ウェブサービス一括管理のアプリが必要?
このようなウェブサービスの一括管理アプリを使うメリット・デメリットをご紹介したいと思います。
一括管理アプリを使うメリット
- 時間の短縮に!(パソコン起動時に各サービスをログインする必要がない)
- ログイン忘れなどを逃さない(毎日ログインのタスクに入れているといつの間にか抜けてしまったりすることがあります)
一括管理アプリを使うデメリット
- 一度アプリを使い始めたら、他のウェブサービス管理アプリに切り替えるのが面倒になる
- セキュリティなどがちょっと心配?(気にならない人は気にならないかも)
通知が来るたびにウェブサービスに一日に何度もログインしてログアウトして・・・っていうのは、時間がもったいないですよね。
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「気づき漏れ」をなくそう!
フリーにとって、連絡の気づき漏れは致命的です(私もよくやってしまいます)。
テレワークなどでコミュニケーションツールが増えてしまって管理しきれなくなった方、クライアントに怒られてしまう前に、ぜひ一度、検討してみてください。
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