私の仕事は、デザインやらWordPressやらブログやら、多岐にわたっていています(そんな忙しいときに限って、XAMPPがおかしい・入れ直してもまたおかしくなる…)。
何回もやXAMPPを入れ直しても、しばらくするとデータベースに繋がらなくなる。ポート番号変えたりしてもダメ。
うーん、きっとこれはDockerでやれってことなんだと思い、Dockerに手を出すことにしました。
ちなみに、DockerはWindows10のHOMEでも使えるようになりました(やったね)!
すでにあるDocker関連の本は、Docker Toolbox使うように指示されると思いますが、公式ドキュメントを見るともう開発が止まっているようです。
Docker Desktop for Windowsを使ったほうが良いと思います。
私のスペック
- Docker触ったことがない(XAMPP一筋!)
- Local by Flywheelは使いたくない
- Windows10
- さくらインターネットでVPSはいじったことがある
- 私自身は、ブロガーでもなく、エンジニアでもなく
…お客さんの要望に応じて臨機応変に対応する感じです
まだまだ中途半端な知識。
下手に解説してしまうと、混乱を招いてしまいそうなので、細かいところは解説しません。
個人的にLocal by Flywheelを避ける理由
ちなみにLocal by Flywheelがいいという方がいるのですが、私はおすすめできません。
理由としては、一年前くらいにLocal by Flywheelを入れてパソコンがおかしくなってしまいました。
Local by Flywheelは個人的にはあまり使いたくない・避けたいです。
hostなど結構かなり変えられちゃったのもあって怖い印象があります。
ちなみに、たにぐちまことさんのYou TubeでLocal by Flywheelの解説があったのですが、そのコメントをみると、エラーが出てすすめませんなど、書かれていたので私だけじゃないのかなと思います。Windowsだからなのかなーとか、私の環境だからなのかなー色々要因はあるとは思うのですが。
WordPressしかやらない人なら良いと思うけれど、正直他の人に自信持ってすすめられないです。
DockerでWordPressをやるときのメリット・デメリット
Dockerで、WordPressを使う場合のメリット・デメリットについて。
Dockerにしようか悩んでいる方は、以下を参考にしてほしいと思います。
WordPressをDockerでやってみたときのメリット
コマンドを打つだけで環境が構築できるので、楽(XAMPPで複数のWordPressをやろうとすると、毎回データベースなどを準備したりなど、必要が出てくるので大変ですよね)。細かいバージョンの指定もできるそうです。
XAMPPの場合、WordPressのバージョンによってはPHPのバージョンをあげたりなんだりする必要があって。その時は、かなり苦労しました(泣きそうになりました)。
これが、WordPressをコマンドでできるのはかなり便利です。
WordPressをDockerでやってみたときのデメリット
専門用語多すぎ…イメージとか、コンテナとかDockerfileって何?ってなります。
コマンドを使うのでちょっと怖い?抵抗感がある人は微妙かも。DockerはGUIでもできるようなのですが、できることが限られているようです。コマンドラインで使うのが普通かも。
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WordPressでDockerを使ったやり方は2パターンある
2021年現在、WordPressでDockerをやり方は2パターンあるようです(漏れがあったら、ごめんなさい)。
気軽に始めるならwp-envですが、docker-composeのやり方がおすすめです。
wp-envを使ったやり方
参考にしたもの
実際にやってみての感想
.wp-env.jsonからプラグイン入れる方法もありますが、管理画面にログインして、プラグインを入れる方法でも問題なくできました。
すでにサイトがある場合、All-in-One WP Migrationを使って、インポートするのが便利かなと思ったのですが、容量が多い場合、アップロードする容量を増やさなきゃいけないのでその方法をどうやるかが課題。XAMPPだったら、php.iniファイルで増やすっていう方法ができますが、このやり方だとできなさそう。。。
たにぐちまことさんの動画で、VSCodeからターミナルが起動できたことが学べました。今まで、コマンド プロンプト使ってたけど、こっちのほうが便利ですね。
とりあえず、DockerでWordPressを使ってみたい!サクッと触ってみたい方にはいいのかなと思いました。
docker-compose.ymlを使ったやり方
参考にしたもの
この動画の解説、かなりわかりやすかったです。
クィックスタート: Compose と WordPress
やっぱり安定の公式ドキュメント。英語のほうがバージョンが新しかったので、気になる方はQuickstart: Compose and WordPressをチェックしてください。
Docker Composeを使ってWordPressが動作するローカル環境を作る
定義内容の意味を解説しているブログ
《滅びの呪文》Docker Composeで作ったコンテナ、イメージ、ボリューム、ネットワークを一括完全消去する便利コマンド
Dockerやっぱりいらないというときに。
Dockerコマンド一覧
コマンド忘れちゃったときに。
公式ドキュメントなどを参考にしつつ、他の情報も取り入れました(+本などプラスα)。
実際にやってみての感想
この方法だとWordPressが複数入れることができ、さらにwp-config.phpを変えることができます。
All-in-One WP Migrationの容量もあげられるので良いですね。
つまづいたところ
ブログなど見ながらを試しにやってしまい、コンテナなどがぐちゃぐちゃに
このこのやり方はかなりつまづきました。本も途中まで読んでいたのですが、「Docker触ったほうが早い!」といきなりはじめてしまいました。…圧倒的な勉強不足。
「Docker WordPress」で調べると結構Qiitaの記事などが上がっているのですが、どれが良いのかもわからず。
ブログなどに書かれていることを試しながらやっていたので、ネットワーク・コンテナ・volumeが複数かぶってしまって、どんどんおかしくなってしまいました。Dockerが立ち上がったと思って再度起動しようとすると、立ち上がらなくなったりなど。苦労しました(単純に勉強不足!)
一度消す場合は先ほど紹介した「滅びの呪文」を使ってクリーンにしたほうが良いと思います。
WordPressの投稿などのページが保存ができない!
ホッとして、WordPressをいじっていたところ、「返答が正しい JSON レスポンスではありません」と表示され投稿などの保存ができないということが起きました。
以下のブログで、.htaccessの記述がないとのことがわかり、.htaccessを追記し再起動かけたところ、問題なく起動しました。
ワードプレスで保存すると「返答が正しい JSON レスポンスではありません」となり見出しが自動下書きとなる現象に対処
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さぁ、脱XAMPPをはじめよう!
いかがでしたか?
使い慣れているXAMPPから抜け出すのって勇気がいると思います。
もしかしたら、私もXAMPPに戻ってしまうかもしれませんが、今のところはできているので問題はないかなと思います。
この記事が参考になったら、うれしいです。
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