皆さんはブックマーク多くなりませんか?
私はどうしてもブックマークが非常に多くなってしまいます。仕事のものはそうですが、動画編集だったり、デザインのものだったり、あとで読もうと思うニュース記事だったり、参考資料としてストックしておきたい記事・・・。気がついたらかなり多くの数をブックマークしている、なんてことがあります。
数が多くなってしまうと、「あれ?あの時ストックしたサイトどこ行っちゃったっけ?」ってなって探すのに時間がかかってしまったりってことがありますよね。
ブックマークが多くなってしまう方にオススメなのが、Raindrop.ioです。素材集などがブックマークが多い、デザイナーさんに絶対オススメ。
一部は有料ですが、基本的には無料です。
Raindrop.ioの良いところ
ブックマーク一覧をスクリーンショットで表示できるので、わかりやすい!
ブラウザのブックマークだと文字・ファビコンの表示ですよね。
タイトル名だけだと、クリックするまで、このサイトってどんな一体デザインだっけ?って言うことが多くなります。
Raindrop.ioは、一覧の表示を変えることができます。タイトルだけでなく、サイトの画像が表示ができます(個人的にはCardsがおすすめ)。もちろん、表示は文章のみの表示にすることも可能です(お好みで)。
アイコンで、フォルダわけができるので直感的
普段使っているブラウザだとフォルダわけはできますが、同じようなフォルダアイコンが並びますよね。
デザインだと、特に仕事のデザインの参考になるもの・素材集などなど非常に多くのブックマークが並びます。フォルダが数多くなると、わかりにくいですよね。
Raindrop.ioだと、フォルダをアイコンで設定することができます。わかりやすいですよね。
検索がしやすい
ブックマークしたサイトのタグ付けなども可能です。
例えば、サイトのデザインの場合、色合いの参考なのか、動きの参考なのか、それとも企画などの参考なのかという場合もありますよね。タグ付けにすると、そのタグの一覧もソートしてくれるので、めちゃくちゃ楽です。
ドラッグで並び順の変更が可能
これは最近知ったのですが、あとから並び順を変更することも可能です。よく使うもの・よく見るサイトを最初の方にすることができるので、めちゃくちゃ便利です。
他のユーザーと共有ができる
グループでやっていたり、仕事で複数のメンバーで行っている場合、参考サイト・便利なツールなど共有できるとうれしいですよね。
Raindrop.ioは他のユーザーとの共有も可能です。
補足:ブックマークが多すぎるとブラウザの起動に影響が出る?
ブックマークの数が多すぎると、ブラウザの起動に影響が出ると言われています(もちろん、パソコンのスペックに問題なければ気にならないと思いますが)。特にGoogle Chromeはメモリをよく使うブラウザです。
最近ブラウザの起動が遅いんだよなぁという方は、ブラウザのブックマークで保存するのは止めたほうが良いかも。必要に応じて、Raindrop.ioなどのブックマークツールを使うのが良いかなと思っています。
ブックマークのツールについては私もかなり試行錯誤がありました・・・
Raindrop.ioに行き着くまで、私はブックマークのツールをかなり探していました。会社の人からなにか良いブックマークのツールがないかと相談されたのがきっかけだったような気がします。なんのツールだったか忘れてしまったのですが、はてなブックマークとか、Pocketなどなど、かなりいろいろなツールを試行錯誤しました。
それぞれのツールを使い込んでいなかったのですが、当時は以下のような理由でやめてしまいました(今だとかなり変わっているかもしれませんが)。
当時サイトの画像が表示されなかったので、どのサイトかわかりにくい。どうしてもブックマークがたまりすぎてしまう。共有できるけれど、一般の方々にもオープンになってしまう・・・ということがあって、だめでした。
Raindrop.ioは数あるブックマークのツールの中からデザイナーさんに唯一気に入ってもらえたツールなので、良いのではないかなと思います。
有料プランもあるけれど、基本的には無料で十分
2020/07/24時点だと、有料プランでは以下のことができるようです。
- サイト内のテキストの検索(PDFなども可能)
- 入れ子にできる
- リンク切れのチェック・重複したブックマークもチェックできる
- クラウドのバックアップ(ブックマークしたものを、Dropboxなどにバックアップすることが可能)
価格は毎年3,519円だそうです(月にすると約300円程度でしょうか、円マークがついているので、これは日本円なのかなぁとは思うのですが、税込みなのか色々不明です。)。無料プランでも十分かと思いますが、これはお好みで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。この記事はためになりましたか?また読みに来てくれると、うれしいです。
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