WordPressのテーマの変更!プラグインを駆使して、楽に簡単に変更する裏技2021

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WordPressのテーマの変更!プラグインを駆使して、楽に簡単に変更する裏技

先日、WordPressのテーマを変更しました。

WordPressのテーマ変更が変わるのって単純に見た目が変わるだけでなく、旧テーマから新しいテーマへ設定を変更したり、デザインの調整したりなど意外と大変でした。

今回はこれからWordPressのテーマを変更する方・検討している方はぜひこの記事を読んで、参考にしてみてください。

今回ご紹介しているのは、圧倒的にSEOに強いWPテーマ【ザ・トール】から、 シンプルなのに、高機能 SWELLに、変更したケースです。他のテーマの場合でも使えることが多いと思うので、参考になる部分もあると思います。

ちょっと前まで、ザ・トールを使っていたのですが、フォロワーさんのおすすめがあったのと使い勝手の良さからSWELLに切り替えました。

基本的には、自分が作った自作テーマ→自作テーマの場合はすでに機能なども把握しているため、テーマの変更は簡単ですが、誰かが作ったテーマからテーマを変更するのは、工夫が必要です。

今回はWordPressのテーマ変更の際の注意点を紹介しつつ、比較的楽と思われる方法を紹介します。

目次
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きちんと対応していないと、こんなトラブルも

WordPressのテーマ切り替えなんて、ただ見た目が変わるだけでしょ!という方もいますが、見た目だけでなく、設定も変わります。

なにも考えずにテーマを切り替えると、以下のようなトラブルになるケースもあります。

切替時に気をつけなければならないトラブル
  • 広告が消えてしまった
  • サイトが、大きく崩れる
  • アクセス解析がとれなくなってしまった
  • テーマとプラグインの機能が衝突してしまって、不具合が起きてしまった

このようなことにならないためにも、しっかりと準備をしましょう!

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テーマ変更する時の流れ

WordPressのテーマを、変更する大枠の流れを紹介します。

WordPressのバックアップをとる

テーマを切り替えるために、一度バックアップをとります。
バックアップにかかる時間は、サイトの規模によってかなり違うと思います。

私はAll-in-One WP Migrationでエクスポートしました。

なんだか不安という方は、手動のバックアップのとり方などで行って良いと思いますが、私は基本的には、All-in-One WP Migrationを使う形で行っています。

ローカル環境をつくる

いつの間にかサーバーの要件も変わっていたりすることがあります。

PHP バージョン 7.4 以上。
MySQL バージョン 5.6 以上、またはMariaDB バージョン 10.1 以上。
HTTPS 対応

要件より(2021年3月時点)

ローカル環境での要件が満たしているか、確認してから作業を行いましょう。

All-in-One WP Migrationで、ローカル環境にインポートします。

ローカル環境はXAMPPなどでもいいとは思いますが、個人的にはDockerがおすすめです。
非エンジニアでもできる方法を紹介しているので、よかったらこちらの記事もチェックしてみてください。

あわせて読みたい
非エンジニアが、DockerでWordPressの環境構築【Windows10】 エンジニアじゃなくても、Docker触ってみたい!

ローカル環境で、テーマを切り替える

ローカル環境で、新しいテーマに切り替えます。

SWELLの場合は「乗り換えサポート用プラグイン」が提供されているのでめちゃくちゃ便利です!

THE THORからの乗り換えサポート用プラグインももちろんあります!ありがたい。

ちなみにテーマ依存ではなく、独自のCSSなどで設定していた場合は、子テーマにCSSを移動するだけで済むので楽だと思います。

テーマ独自のスタイル等をあまりにも駆使してしまうと、違うテーマに移行する際に、設定を変えたりするのが、手間になりますね(一つのテーマを、ずっと使い続けるなら良いですが)。

どちらが良いかは、お好みで!

不要なプラグインの削除

切り替えるテーマにもよると思いますが、かぶっているようなプラグインがあれば、削除します。

SWELLの場合は、高機能なのでプラグインがどんどん減ります。

崩れやおかしなところがないか、ざっと確認する

記事の投稿のクラスがあたってないかなど、表示がおかしいところがないかざっと確認します。

本番環境に移す

設定が済んだら、本番環境に移します。All-in-One WP Migrationでローカルのデータを本番に移します(めっちゃ楽ですね!)。

私は一度だけAll-in-One WP Migrationで行ったときに、文字化けを起こしてしまったことがありました。何回かやり直しても同じ結果で、手動でやろうか悩んでいたところ、Duplicatorというプラグインを発見しテストしたところ問題なく解決しました。

ちなみにこの作業をするのに、ローカル環境のPHPのバージョンを変更したり、デザインのスタイルをインポートし忘れて戻ったり、サーバーを切り替えてみたり、広告を張り替えてみたり何だり調整して、私は一日ぐらいかかってしまいました(早い人は、もっと早いと思います)。

新しいテーマに切り替えると、ブログ楽しくなりますね。

長い記事を読んでいただき、ありがとうございます。

他にもこんな方法があるよーって方は、ぜひ教えてください。
この記事が参考になったらうれしいです。

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はる(田宮榛乃)

フリーランスのはるです。ブログを書いたり、動画編集なども行っています。時短になるものや便利なWEBのツールなどを紹介しています!

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